【耐暑性】6月を生き延びたラベンダー

まさかのパソコンの不調で更新をご無沙汰してしまいました。
その間に6月も終わり、ハーブたちの数も激減。
6月に35度を超えると、暑さに強いハーブでもさすがに枯れるものが出てきます。

今年の異様に暑い6月の月末、当然のように枯れたのがイングリッシュラベンダーの面々。

一番勢いがあったヒドコートピンクが最初の熱波でダウン。
元々ヒドコートは暑さに弱いため仕方ないとは思っていましたが、二度目の熱波で他のイングリッシュ系も大ダメージ。
植木鉢や挿し芽ポットの株はことごとく枯れてしまいました。
なんと暑さに強いラバンディン系すら枯れる始末。

イングリッシュ系ラベンダー自体が夏の暑さに弱いため、夏を乗り越えられそうな品種は貴重です。
今、生き延びているのは、

・ロゼア(半日陰地植え)
・ビーチウッドブルー(半日陰地植え)
・ブルーマウンテンホワイト(半日陰地植え)※ダメージ少しあり
・ホルゲイト(鉢植え・半日陰へ移動)

これらは場所・環境のおかげで助かっています。
また、地植えは全て生存です。
ホルゲイトだけは南向きベランダから5月中に庭へ移動しました。
このうちロゼアは3年目、ビーチウッドとホルゲイトは2年目の苗で、ブルーマウンテンホワイトだけが新苗になります。

問題は南向きベランダ2階ですが、生き残った品種がいます。
※すべて鉢植え
・センティヴィア(ダメージ大)
・マンステッド(ダメージ大)
・ブルーマウンテン(ダメージほぼなし)
・フォーボーストーム(ほぼ瀕死)

このうち、センティヴィアは暑さに強いとされる品種で、二度目の夏越しです。昨年もダメージを受けましたが生き延びています。
マンステッドは古典的なイングリッシュ系ですが、比較的暑さに強く、こちらも2度目の夏。昨年のダメージが回復しておらず今年は花を咲かせませんでした。そこへ2度目のダメージですがまだ生きています。
意外だったのが、新苗で、さらに夏に弱いとされるブルーマウンテンがほぼノーダメージでいること。
今年の春に入手したばかりの地植えの小さなホワイト種も生き延びているので、もしかしたらブルーマウンテン系は暑さに強いかもしれません。
フォーボーストームも暑さに強いと言われますが、さすがに厳しかったようです。ただ、まだ一枝だけ生きています。回復できるかどうかは、この後に本格的な夏になるため難しいかもしれませんが、様子を見てみます。ちなみに昨年の夏は謎の菌にやられて瀕死になりました。

暑さに強いとされるラバンディン系で無残に枯れたのは、インプレスパープル。他は生き延びました。
夏は得意なはずのローズマリーもいくつか枯れてしまいました。
そんな中、ブルーマウンテンが生き延びたのは意外中の意外です。


さて、もう一つ生き延びたイングリッシュ系ラベンダー。
こちらは、寒冷地の地植えなので暑さの心配はなし。

……と、言いたいところなのですが、なんと山あいの村でも35度になるようになってしまいました。
こちらは今年地植えにした、ミスキャサリンです。
南向きで日が当たる場所に植えたので山とはいえかなり暑くなります。
2025_7_8_lavender.png
今年の春に入手、地植えにしてからまだ日は浅いですが、生き延びています。
花も咲かせて良い感じです。
イングリッシュ系の中ではトップクラスの大型になるため、他の品種より体力はありそうです。
ただし、温暖地での突発的な暑さにはさすがに力尽きることがあります。


まだ本格的な夏はこれからなので注意が必要ですが、イングリッシュ系だとブルーマウンテン、センティヴィア、マンステッドであれば鉢植えでも生き残れそうです。
暑さに強いはずのラバンディン系はシール、グロッソ、セビリアンブルー、グレイレディは鉢植えで生き延びています。
ラバンディン系でも注意が必要なのがインプレスパープル。


かなり枯らしてしまいましたが、夏に弱いイメージのあったブルーマウンテンが意外と強いということが収穫でしょうか。
この後の夏も生き残れるかどうか、引き続き育てて様子を見てみます。