【耐暑性】ダメージを受けたローズマリーと耐暑性
更新から間が開きましたが、ローズマリーもさすがに今年の暑さは堪えたようです。
ローズマリーを育てている場所(実家)は例年、真夏は40度を超える場所ではありますが、いつもは40度越えが数日続いても、その間に35~6度の日がたびたび入るなど、一息つく間がありました。
今年はそれがなく、ずっと38度以上。
高温には耐えられる品種も、じりじりと体力を削られたようです。
ハーブの中では圧倒的に暑さに強いローズマリーですが、今年はいくつか枯らしてしまいました。
もちろん、まったく何ともないローズマリーも存在します。
その中から、かなりダメージを負っているものの、数日涼しさが続けば何とか復活できそうなローズマリーを挙げてみます。
ちなみに、まったく何ともない品種も存在することから、これらは極端な暑さには弱いローズマリーという認識でよいかと思います。
※通常、日本国内でここまでひどい暑さなのは地元周辺(北関東内陸/平野部)くらいかと思いますので、ほかの地域の方はさほど心配はいりません。
そもそもにおいて、この猛暑なのに2階の南向きのベランダに植木鉢を置くという、前提として問題ありな状況であることはさておき。
まずは……ローズマリーの中でもひ弱といわれることがあるドワーフブルー。

水切れで茶色くなったというよりも、高温で焼けた感じの葉です。
茶色いというより黒い感じです。
きれいな緑の部分もあるので、涼しければ復活できそうです。
……ひ弱なブルーボーイでさえこの場所の条件で何とか生き延びているのに枯れた品種の立場がない。
こちらは耐寒性が強いことで知られる英国系ベネンデンブルー。

以前より暑さには弱そうだという認識はありましたが、こちらも葉がこの通り。
水切れっぽく見えますが、毎日水やりしていてもこの状態。
そもそも、耐寒性が強い=涼しいところを好むので、暑さには弱そう。
今年購入したまだ若いポイントデュラス(ポイントデューロー)。
かれた枝もありますが中心部は緑なので復活できそうです。

このように葉が密集するタイプは水の消耗量が多いので、あっという間に水切れします。
自ら余分な枝を枯らして、最低限の枝葉で生き延びるタイプの様子です。
こちらは定番品種のサンタバーバラ。
こちらも若干弱いとされますが、意外と生き延びてきます。

とはいえ、ちょっと心配な様子です。
こちらはもしかすると枯れるかもしれません。
これはプログマンズアップライト。
そりゃ、涼しいところ(※東北)で育苗されてきたんだから、こんな暑い、もとい、熱い場所に持ってこられたら枯れますわな。

下のほうの枝は生きているので、上だけ後ほど整理すれば大丈夫かもしれません。
ちなみに言ってしまうと、今までの経験上、涼しい地方の苗屋さんの苗は真夏に一気に枯れます。
以前、長野北部の苗屋さんで春に買った苗はその年の夏に全滅しましたし、昨年秋に東北の苗屋さんで購入した苗も壊滅状態です……。
だって40度の連続なんてない地方でしょうし……それを実家(連日猛暑でニュースになる地方)で育てようというほうがチャレンジャーというか無謀というか。
気を取り直して、こちらはおなじみブルーボーイ。
気難しいことで知られますが、やっぱり。

緑の部分がぷっくりしているのでまだ余力はありそうです。
ただし、再び40度以上が続くと厳しくなりそうです。
こちらは頑丈といわれるレックス。
真っ先にダメージを受けましたが何とか回復中。

正直申しまして、レックスは全く頑丈ではありません。
寒さに弱いことが判明した挙句、暑さにも弱いとは。
しかもガンガン伸びるくせに剪定にも弱く、バッサリ切るといきなり枯れます。
元気な時はめちゃくちゃ勢い良く頑丈に見えるので、勘違いしやすい品種といえそうです。
以上が、ダメージを受けたローズマリーです。
このほか、完全に枯れた種類もあります。
庭の半日陰で、植木鉢から地面に根が貫通しているという恵まれた(?)状態なのに枯れたのは、耐寒性品種とされるファーンオークスハーディーとロゼア。
他に、これは枯れて当たり前かもしれませんが、今年購入したばかりのギルテッドゴールド。
斑入りは日差しに弱いので、猛暑は耐えるのが難しそうです。
同じく、ゴールドリーフのウィルマスゴールドも半日陰でしたが枯死。
一方、暑くなると元気になるのがブルーラグーン。猛暑の初期はほかの品種に先駆けてヘタりますが、回復すると一気に慣れるのか元気になってきます。
マリンブルーはさすがといったところで、地植えどころか鉢植え、なんなら春に挿し芽して苗ポットだったものまで含めて元気。
同じくトスカナブルーも元気です。
むしろ暑くなって元気になったのがプリムリーブルーとスプレ&アップライト。苗ポットのまま、しかも2階ベランダで放置でしたが元気です。
そして、気難しいといわれている純白種のローズマリーも元気。
なお、英国系御三家といわれる現行種のベネンデンブルー、シシングハースト、ミスジェサップですが、一番暑さに強いのはミスジェサップ、次がシシングハースト、一番弱いのがベネンデンブルーという結果になりました。
ところで、この場所(実家)は以上の通りの猛暑地域なのですが、私の自宅は山間で寒冷地。
ローズマリーもいずれは寒冷地の自宅の庭へ植え付けるために実家で鉢植えでサイズアップさせている最中だったのですが、さすがに温度差が極端すぎますかね……。
基本的に寒さに強い品種を探していたので、暑さに強い品種、という視点では見てきませんでした。
どちらにしろ、マリンブルーが最強ということはわかりました。
ちなみに鉢植えアープも2階のベランダでノーダメージで過ごしたので、耐寒性が強いだけでなく耐暑性も強いタイプのようです。
ローズマリーを育てている場所(実家)は例年、真夏は40度を超える場所ではありますが、いつもは40度越えが数日続いても、その間に35~6度の日がたびたび入るなど、一息つく間がありました。
今年はそれがなく、ずっと38度以上。
高温には耐えられる品種も、じりじりと体力を削られたようです。
ハーブの中では圧倒的に暑さに強いローズマリーですが、今年はいくつか枯らしてしまいました。
もちろん、まったく何ともないローズマリーも存在します。
その中から、かなりダメージを負っているものの、数日涼しさが続けば何とか復活できそうなローズマリーを挙げてみます。
ちなみに、まったく何ともない品種も存在することから、これらは極端な暑さには弱いローズマリーという認識でよいかと思います。
※通常、日本国内でここまでひどい暑さなのは地元周辺(北関東内陸/平野部)くらいかと思いますので、ほかの地域の方はさほど心配はいりません。
そもそもにおいて、この猛暑なのに2階の南向きのベランダに植木鉢を置くという、前提として問題ありな状況であることはさておき。
まずは……ローズマリーの中でもひ弱といわれることがあるドワーフブルー。
水切れで茶色くなったというよりも、高温で焼けた感じの葉です。
茶色いというより黒い感じです。
きれいな緑の部分もあるので、涼しければ復活できそうです。
……ひ弱なブルーボーイでさえこの場所の条件で何とか生き延びているのに枯れた品種の立場がない。
こちらは耐寒性が強いことで知られる英国系ベネンデンブルー。
以前より暑さには弱そうだという認識はありましたが、こちらも葉がこの通り。
水切れっぽく見えますが、毎日水やりしていてもこの状態。
そもそも、耐寒性が強い=涼しいところを好むので、暑さには弱そう。
今年購入したまだ若いポイントデュラス(ポイントデューロー)。
かれた枝もありますが中心部は緑なので復活できそうです。
このように葉が密集するタイプは水の消耗量が多いので、あっという間に水切れします。
自ら余分な枝を枯らして、最低限の枝葉で生き延びるタイプの様子です。
こちらは定番品種のサンタバーバラ。
こちらも若干弱いとされますが、意外と生き延びてきます。
とはいえ、ちょっと心配な様子です。
こちらはもしかすると枯れるかもしれません。
これはプログマンズアップライト。
そりゃ、涼しいところ(※東北)で育苗されてきたんだから、こんな暑い、もとい、熱い場所に持ってこられたら枯れますわな。
下のほうの枝は生きているので、上だけ後ほど整理すれば大丈夫かもしれません。
ちなみに言ってしまうと、今までの経験上、涼しい地方の苗屋さんの苗は真夏に一気に枯れます。
以前、長野北部の苗屋さんで春に買った苗はその年の夏に全滅しましたし、昨年秋に東北の苗屋さんで購入した苗も壊滅状態です……。
だって40度の連続なんてない地方でしょうし……それを実家(連日猛暑でニュースになる地方)で育てようというほうがチャレンジャーというか無謀というか。
気を取り直して、こちらはおなじみブルーボーイ。
気難しいことで知られますが、やっぱり。
緑の部分がぷっくりしているのでまだ余力はありそうです。
ただし、再び40度以上が続くと厳しくなりそうです。
こちらは頑丈といわれるレックス。
真っ先にダメージを受けましたが何とか回復中。
正直申しまして、レックスは全く頑丈ではありません。
寒さに弱いことが判明した挙句、暑さにも弱いとは。
しかもガンガン伸びるくせに剪定にも弱く、バッサリ切るといきなり枯れます。
元気な時はめちゃくちゃ勢い良く頑丈に見えるので、勘違いしやすい品種といえそうです。
以上が、ダメージを受けたローズマリーです。
このほか、完全に枯れた種類もあります。
庭の半日陰で、植木鉢から地面に根が貫通しているという恵まれた(?)状態なのに枯れたのは、耐寒性品種とされるファーンオークスハーディーとロゼア。
他に、これは枯れて当たり前かもしれませんが、今年購入したばかりのギルテッドゴールド。
斑入りは日差しに弱いので、猛暑は耐えるのが難しそうです。
同じく、ゴールドリーフのウィルマスゴールドも半日陰でしたが枯死。
一方、暑くなると元気になるのがブルーラグーン。猛暑の初期はほかの品種に先駆けてヘタりますが、回復すると一気に慣れるのか元気になってきます。
マリンブルーはさすがといったところで、地植えどころか鉢植え、なんなら春に挿し芽して苗ポットだったものまで含めて元気。
同じくトスカナブルーも元気です。
むしろ暑くなって元気になったのがプリムリーブルーとスプレ&アップライト。苗ポットのまま、しかも2階ベランダで放置でしたが元気です。
そして、気難しいといわれている純白種のローズマリーも元気。
なお、英国系御三家といわれる現行種のベネンデンブルー、シシングハースト、ミスジェサップですが、一番暑さに強いのはミスジェサップ、次がシシングハースト、一番弱いのがベネンデンブルーという結果になりました。
ところで、この場所(実家)は以上の通りの猛暑地域なのですが、私の自宅は山間で寒冷地。
ローズマリーもいずれは寒冷地の自宅の庭へ植え付けるために実家で鉢植えでサイズアップさせている最中だったのですが、さすがに温度差が極端すぎますかね……。
基本的に寒さに強い品種を探していたので、暑さに強い品種、という視点では見てきませんでした。
どちらにしろ、マリンブルーが最強ということはわかりました。
ちなみに鉢植えアープも2階のベランダでノーダメージで過ごしたので、耐寒性が強いだけでなく耐暑性も強いタイプのようです。